フライウィールは、生成AI時代における企業成長を支えるため、カンパニーバリューを刷新しました。今回のアップデートでは、これまでの5つのバリューをよりシンプルに再定義し、新たに 「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」 を導入。組織全体の意思決定と実行力を強化し、企業の成長を加速する文化をさらに発展させます。
刷新の背景
フライウィールは、エンタープライズ向けデータソリューションの提供を通じて、企業のデータ活用を支援してきました。近年、生成AIをはじめとする先端技術が急速に進化し、顧客のニーズもますます多様化しています。この変化に適応し、さらなる成長を実現するため、以下の4つの要素を重視する新たなフェーズへ移行します。
- ミドルマネジメントのリーダーシップ発揮
- メンバー一人ひとりの高い当事者意識
- 組織間の有機的な協働
- 仕組み・ルールの汎用化・標準化
こうした環境変化に対応するため、これまで大切にしてきたカンパニーバリューを見直し、より実践的で組織に根付く形へと進化させました。
新しいカンパニーバリュー
今回のアップデートでは、従来の5つのバリューを再定義し、新たに 「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」 を追加しました。このバリューは、異なる意見を尊重しながら建設的な議論を行い、最終的な決定が下された後は、全員が一丸となってやり遂げる文化を確立することを目的としています。
新しいバリュー一覧
- Grow as One(一丸で挑もう) 旧「One for All, All for One Goal」
- Engage with Respect(敬意を持って向き合おう) 旧「Respect Open Communication and Feedback」
- Move Fast(まずアクションを起こそう) 旧「Move Fast and Break Things」
- Focus on Impact(インパクトあることに集中しよう) 旧「Focus on Impact and Decide What You Do Not Do」
- Believe in Data(データを信じよう) 変更なし
- Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう) 新規追加
CEO × CTO 対談記事公開
カンパニーバリュー刷新の背景や狙いについて、フライウィールの CEO 横山直人とCTO 波村大吾の対談記事 をPR Times Storyにて公開しました。
🗣 「なぜ今カンパニーバリューを刷新したのか?」
🗣 「Disagree and Commit を導入した理由とは?」
🗣 「組織への浸透施策、今後の展望」
経営陣のリアルな言葉で、フライウィールのカルチャー変革と新たな挑戦について語っています。ぜひご覧ください。
🔗 対談記事はこちら:PR Times Story
今後の取り組み
フライウィールは、新しいカンパニーバリューを組織全体に浸透させるため、リーダー自らが率先して実践し、日々の業務に落とし込む取り組みを進めていきます。また、生成AIを活用した 「次世代のデータソリューション」 の開発を加速させ、企業のデータ戦略を支援するとともに、社会全体のデータ・AIトランスフォーメーションに貢献していきます。
詳細は、プレスリリース全文をご覧ください。